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りあんセレモニー
頼れる小さな葬儀屋さん
現代のお葬式
『火葬式』以上『家族葬』未満
オーダーメイドのお葬式は自分スタイルの葬送の形が可能です。大切な方が本当に行ってほしいお葬式、亡くなられた方の『心の声』に手を差し伸べられるのは、多くのお時間を共に過ごし、たくさんの愛情をうけとられたあなただけです。最期のその時まで大切にされる方のご相談を的確にアドバイス致します。私たちは適正価格でのお葬式のお手伝いをお約束いたします。
◇社是
感謝 奉仕 信頼
◇座右の銘
疾風に勁草を知る
疾風に勁草を知るとは、困難や試練に直面したときに、はじめてその人の意思の強さや節操の堅固さ、人間としての値打ちがわかることのたとえ。（インターネットより引用）
◇創業への想い
私の創業への気持ちを後押ししてくれたあるエピソードがございます。相模原市中央区在住でお葬式のお手伝いをさせて頂いたK様から、お葬式の後にお礼を伝えたいとお手紙を頂戴しご自宅へご挨拶に伺わせて頂いた際に『あなたで良かった、いっしょに悩んでくれてありがとう』のお言葉と高価な和菓子をご用意頂きました。深々と頭を下げて頂いた過去は今も私の心情に響いております。
旦那様が他界され、お子さまがいらっしゃらないK様は、ご自身で和菓子の買い出しに出掛けられたようでした。その方は足が悪く普通の歩行も若干困難な部分がある方でしたので、お礼の言葉を私に伝える為だけに、これだけの行動をしていただけた事を考えると、私は涙が溢れ『もっと勉強してしっかりとご対応出来るように頑張ります』とだけ言う事が出来ました。Ｋ様は『あなたはきっと立派になります』『色々な人を見てきたから、私にはわかりますよ』とやさしいお言葉を頂きました。
現在は既に他界されております方ですが、適正的確な対応をおこなう使命感が芽生えた分岐点だったのかもしれません。
私は社会人になってからこれまで、サービス業の経験値しかございません。現在の葬祭業の前には都内の某ホテルで冠婚に関わる勤務をしていましたので今と真逆の仕事をしていたのです。同じ接客業ではございますが、現在の職種（葬祭業）ほど相手の懐に入り込み、亡くなってしまった方に対する強き想いなどを深く伺える他人はいないと思っています。
他人だからこそ本音の想いを伺え、そして受け止め行動できる。葬儀後も私を頼っていただき必要とされる人間でいられるのです。これはロボットでは出来ない職業だと思っています。ひょんな事が切っ掛けで従事した職業ですが、私はこの仕事が大好きなのです。 人生の門出や分岐点である冠婚葬祭は人と人を繋ぎ支えます。
わたしがこれから行わなければならない事は『誠実』『適正』『的確』なお葬儀を行う事です。
長きにわたり葬儀の対応をしてきた過去の経験から、お葬式の費用が高価で悩んでいる方が多くいると見受けております。お葬式の本質は『大切な方に想いを込め、みんなで葬送する』と考えております。しかし、故人様への尊い想いから、お気持ちがかけ離れ、費用ばかり気にされて葬儀を進行されている喪主様の心情を目の当たりにする事も珍しくないと感じて参りました。
現代の葬儀は皆様のご希望も多種多様でございます。オーダーメイドの葬儀を提案する事で必要な内容のみでオリジナルプランをご用意する事をお約束いたします。お葬儀は不慣れで当然、分からない事だらけが当たり前です。私がご遺族の側であれば、心から信頼できる葬儀の担当者が寄り添い、手厚く対応をしてくれれば、本来のお葬式の必要性と進める形が浮かび上がってくる筈です。
多くの失敗を繰り返してきた私が下を向かないように鼓舞され常に励まし誠実な対応をしてくれた人たちから深い愛情と躾（しつけ）の基礎を教えて頂けました。支えてくれた皆様には『感謝』の言葉しか思いつきません。それからは、私に出来る事の恩返しを行いたいと強く思い続けたからです。
自分の歩んできた人生や仕事に対する想いを込めて『りあんセレモニー』と屋号を命名致しました。
Lien（りあん）とはフランス語で繋がり、縁、人と人との関係といった『絆』の意味がございます。社名の想いは 人生の全てといっても過言ではない人の繋がりを表しております。創業への実現までには、かなりの年月を要しましたが、遠回りとは思っておりません。お葬式後のアフターフォローも末永くお付き合いさせて頂きますのでお気軽に相談下さい。
長文にわたり想いを綴らせて頂きましたが、最後までお読みいただきありがとうございました
りあんセレモニー
代表 大森 直之
